2023年4月15日(土)~5月14日(日)
※4月24日(月)は休館日
※状況により内容・日程などを変更する場合があります。
東京都水道歴史館ではゴールデンウイークにあわせ、「春の企画展」を開催しています。令和5年は東京の近代水道が誕生して125周年目にあたります。これにちなみ、今回は「東京近代水道の誕生」をテーマに取り上げました。
【東京都水道歴史館 公式Youtube】
https://www.youtube.com/@tokyowaterworkshistoricalm2359
東京の近代水道は、明治31年(1898)12月1日、淀橋浄水場から日本橋・神田方面への通水開始をもってスタートしました。その後、明治44年(1911)までに市域全体が完成しますが、そこまでの道のりは、決して平たんなものではありませんでした。展示では、水道歴史館の所蔵する明治期からの文献や実物資料により、明治7年(1874)のファン・ドールンによる改良水道意見書提出以来、20年以上におよぶ東京近代水道の誕生へのあゆみをご紹介します。
当館学芸員が会場(1Fラウンジ)にて展示の解説をいたします。
この機会にぜひご参加ください。
展示解説日程:4月16日(日)11:00~/14:00~
5月6日(土)11:00~/14:00~
※各回30分程度を予定しております。※先着30名・参加無料