2月18日(日)
※応募者多数の場合は抽選
後期旧石器時代の遺跡として国史跡に指定された小平市の鈴木遺跡は、近世~近代の水車遺構が契機となって「発見」されました。遺跡範囲内での玉川上水中流域の分水に関する調査成果と、村絵図を含めた歴史史料との対比から、幕末の火薬水車としての利用や田用水の敷設など、地域の歴史の知られざる一側面についてお話しします。
小川 望 (おがわ のぞむ)
中央大学兼任講師、白梅学園大学非常勤講師
博士(歴史学)。2011年より現職。
埼玉大学文化人類学コース卒業
東京大学大学院考古学専攻修士課程修了
國學院大學大学院日本史学専攻博士課程後期修了
東京大学文学部助手を経て東京都小平市学芸員として2023年3月まで発掘調査等に従事。
考古学、歴史学、民俗学に基づく「物質史学」による中近世、近現代研究。
江戸在地系土器研究会・江戸遺跡研究会・東京考古談話会世話人
『考古学ジャーナル』編集委員
『焼塩壷と近世の考古学』(単著)
『考古学が語る日本の近現代』(編著)
『江戸の土器』(編著)
『鈴木遺跡発掘調査総括報告書』(編著)ほか
1月21日(日)~ 2月4日(日)
事前申込制
※申込受付は終了しました。
たくさんのお申し込みありがとうございます。
※1月28日開催の講演会とは内容が異なります。
それぞれ申し込み期間内に別々にお申し込みください。
・1名につき1回申し込みできます。
・ご家族やご友人との参加を希望される場合、それぞれ単独でお申し込みください。
・専用フォームからの申し込み完了後、受付完了メールが自動送信されます。翌日以降も届かない場合は「迷惑フォルダ」や「受信拒否設定」等をご確認の上、お問い合わせ先へご連絡ください。申し込みが正しく完了されていない場合があります。
※結果は当落にかかわらず2月9日(金)頃から順次ご連絡致します。
講演会受付担当
電話:03-5802-9040 (9:30~17:00 ※休館日を除く)