11月以降毎月1回
※状況により日程・内容などを変更する場合あり。
令和6年度の「江戸上水基礎講座」は、例年の半数開催となるため、改めて江戸上水の基礎知識を学ぶ機会とします。江戸にいつ、どのようにして上水が整備され、どういう変遷をたどったのかという歴史の基礎から、江戸上水に関する情報の調べ方まで、初心者向けの講座です。
江戸の上水とは?江戸時代、江戸の街に引かれていた水道「江戸上水」について、基本的な知識を学びます。
江戸上水の通史を学ぶ1回目。その誕生にまつわる伝承や、最初の本格的上水「神田上水」を通して、江戸前期の江戸上水について概観します。
江戸上水の通史を学ぶ2回目。江戸時代日本最大の上水「玉川上水」の誕生から、明治時代までの江戸上水の流れを概観します。
江戸時代の上水はどうやって水を街へ送っていたのでしょうか。その施設と構造について考えます。
江戸時代にも今と同じように水道料金がありました。江戸上水の管理・運営方法について考えます。
金子 智 (東京都水道歴史館 学芸員)
当日先着順